ディプロマ・カリキュラム・アドミッションポリシー
ディプロマポリシー
人間や社会のあり様について広く認識するとともに、先端的な数理・データサイエンスや情報技術に関する知識を備え、各自の研究テーマに必要な専門知識を修得して、Society 5.0の構築・維持・発展に資する研究成果を創出し、修士論文にまとめ、最終試験に合格した者に修士(学術)の学位を授与する。
カリキュラムポリシー
人間の理解と先端的な数理・データサイエンスの技法に関する知識を得るために、多くの教員によって提供される概説的な共通科目を選択必修とする。自身の研究テーマの探求に必要は知識を自ら探索できるような広域な専門講義科目群を提供し、プレレキジット科目によって未履修分野の基礎を補強する。演習やワークショップを通して「知識の統合」を実践して、Society 5.0に関わる課題を自ら設定し、その解決や提言に向けた研究を行う。
アドミッションポリシー
文系、理系を問わず、人間や社会について広く関心を持ち、数理・データサイエンスや情報技術を活用して、文理融合的な学修を志す人材の入学を期待する。特に、実社会や産業界の現場における実践を志向する入学者を歓迎する。